今井政之 이마이 마사유키 IMAI Masayuki, 1930 ~
1930年 - 大阪府大阪市にて誕生。
1952年 - 初代勝尾青龍洞の門下となり、楠部彌弌に師事。
1953年 - 青陶会創立。
1965年 - 日展審査員。
1976年 - 日展評議員
1998年 - 日展理事。
2003年 - 日本芸術院会員。
2004年 - 日展常務理事。教授。
< 経歴 >
1952年京都に楠部彌弌(文化勲章受章者)主催の「青陶会」が設立され、同人となる。
1959年「日展」で特選・北斗章受賞(1963年に再度受賞)。
1965年「日展」の新審査員に選ばれ、会員となる(以後審査員多数)。
1966年イスラエル国際陶芸シンポジウムに日本代表として参加。
1974年第4回ヴァロリス(フランス)国際陶芸ビエンナーレに参加、名誉大賞を受賞。
1978年国際交流ジャカルタ日本現代陶芸展に招待出品▼竹原市に「豊山窯」を開く。
1983年タイ国シリントーン王女(国賓)を工房にお迎えし、象嵌技法の作陶をお見せする。
1984年米国マサシューセッツ州セイラムピーポディ美術館とカリフォルニア州サラトガ、モンタルボ美術館で「今井正行展」が開かれ渡米。
1987年米国カリフォルニア州フットヒル大学・カブリオ大学・サンホセ美術館で「日本の現代陶芸」について集中講義。
1988年美術工芸作家団体「創工会」結成に参加▼外務省からペルーとアルゼンチンに文化講師として派遣され、ペルーのクスコ美術学校名誉客員教授に任命される。
1991年広島文化賞を受賞。
1992年国立国際美術館が「今井政之近作展」を開催▼京都市文化功労者として表彰される。
1993年京都・東寺創建1200年慶讃大法会記念「生きもの讃歌―今井政之近作展」が同寺で開催される。
1998年日本芸術院賞受賞。
2003年日本芸術院会員に就任。
2006年作家集団・工芸京都の設立に参加。2007年に伊砂俊彦と共同代表になる▼紺綬褒章受章。
2008年日仏交流150年記念、作家集団・工芸京都主催の展覧会「京都工芸の精華」をパリと京都で開催。パリ展には代表として渡仏
中国・景徳鎮国際陶瓷博覧会「現代国際陶芸展」に招待出品 ,京都府文化賞特別功労賞を受賞。
2011年文化功労者として顕彰される。
2013年日本・ベトナム外交樹立40周年記念、作家集団・工芸京都主催の展覧会「京都工芸の精華―2013」をハノイ・ベトナム美術館で開催し代表として渡越
(信州高遠美術館、京都・中信美術館でも両館の主催で開催), ドイツ・ケルン市での京都・ケルン姉妹都市提携50周年記念「京焼の用と美」展に代表として参加。
2015年京都府など主催の琳派400年記念「京に生きる琳派の美」に出品。
今井政之 作家
展示館
1953年、発足した青陶会創立メンバーとなる。同年、第9回日展に初入選。1959年、第2回新日展、1963年、第6回新日展にて特選・北斗賞を受賞。
1965年、異例の早さで日展審査員を務める。1976年に評議員、1998年に理事に就任し、以降、日展重鎮作家としての地位を築く。
1993年、京都府文化功労賞を受賞するとともに、紺綬褒章を受章した。1995年、毎日芸術賞。1998年、「赫窯双蟹」で日本芸術院賞を受賞した。
2003年、日本芸術院会員に選出される。また、日展の常務理事となった。2008年、京都府文化賞特別功労賞を受賞。
2009年、旭日中綬章を受章した。そのほか、国際陶芸アカデミー会員、京都文化財団理事などを務めた。2011年、文化功労者に選ばれ顕彰された。
2018年、文化勲章を受章した。
작품보기
平皿にエビの姿を作りこんだものです
象嵌彩 赤蟹 香炉
象嵌彩 陸蟹と皮剥 花壺
象嵌彩窯変的鯛花壺
象嵌彩窯変南海の雄大皿
象嵌彩窯変白鷺花壺
象嵌彩窯変翡翠香爐
象嵌志野弁慶蟹花瓶
印華酒盃 高さ(4.7cm) 径(7.3cm)
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